「学びライフ」ブログ|日々のインプットのまとめ。

「学びライフ」ブログでは、日々の読書やその他インプットをまとめていきます。広くはビジネス書ですが、テーマとしては経営・マーケティング・マネジメント・各業界の分析などなど、幅広く扱っていきます。

スティーブ・ジョブズが語る『起業で成功するために最も重要なこと』は?

スティーブ・ジョブズによると、それは「perseverance」であると。『忍耐力』『不屈の努力』が最も重要とこのムービーで語っています。

さらにこのムービーでは『起業ってのは本当に過酷だからね。1日18時間、1週間で7日働けるか、だ。絶対にうまくいかせてやる、というものすごい情熱がなければ、なんだかんだいって結局ギブアップしてしまう。うまくいくかどうかの成否の半分はもうそれだと言っても過言ではないよ。』と語っています。

 

映画『マイ・インターン』の学び

【ネタバレありなのでご注意を!】マイインターンを見た感想をまとめました。

設定

まず意外だったのが、「おじいさん」のベンのほうがインターンだったことw。シニアインターンだったのですね。それで、アン・ハサウェイのほうがCEO。

 

舞台はアメリカのアパレルECのスタートアップ。購買意欲が高い女性向けで、夜にワインを飲みながらECを見る人は購買意欲が高いということに目をつけて起業したようです。リリースしてから1年半で相当伸びたという設定でした。

流れ

会社でシニアインターンを雇おうと言う話になり、CEOのアン・ハサウェイに1名ベンというインターンがつけられます。当初は期待していなかったけど、彼のビジネスを見る力や、物事を見て冷静に対処方法を考えてアドバイスする力を見て、アン・ハサウェイも周りのメンバーも彼の実力を認めて少しずつ頼りにしていきます。

 

最初は雑用的な立ち位置から、CEOのアシスタント、ドライバーまで努めて、公私ともに良きパートナーとしてアン・ハサウェイを助けていきます。

学び

この映画を見て最も学んだことの1つ目は、『自分のことを理解して無条件の受け入れをしてくれる「良き理解者」を近くに置くべき』ということ。その安心感から、想像する以上に余裕をもって思い切った意思決定ができるようになります。

 

2つ目は、『自分に出来ないことがあっても、アドバイザーや顧問という形で、提案してくれる人、アドバイスをつける人をつければ良い』ということ。アン・ハサウェイも、実力不足から新しいCEOを任命しようとしていましたが、実はそれってアドバイザーとしてつければいいだけの話で、「会社の魂」である創業CEOはそのままのほうが良いのです。たとえ象徴という形であっても。実力ある経営はは取締役か、COOという形で入れれば良いでしょう。

日本の企業がIFRSを適用するメリット。特にM&Aを考えて行く場合に。

じげんが「IFRS」適用してM&Aをやりやすくした、という話を聞いたので、それってどういうこと?かを調べてみました。

IFRSとは?

IFRSはインターナショナル・ファイナンシャル・レポーティング・スタンダーズの略です。ざっくり国際会計基準と認識しておけば一旦大丈夫。

IFRSはM&Aでどういうメリットがあるのか?

主に2つのメリットがありそうです。

1.のれん代を償却しなくても良い。

M&Aにおいて、買収する側が気にするのが「のれん代」。IFRSでは『のれんは償却せず毎期減損テストを行うとされており、企業結合後の事業展開が少なくとも減損を要しない程度に成功している限り費用処理する必要は生じない。』とのことです。

 

2.赤字企業の損失を、親会社側で全額負担しなくても良い。

『日本基準では、債務超過子会社から生じる損失は少数株主持分に負担させず全額親会社負担とするが、IFRSでは、債務超過子会社からの損失も親会社・被支配株主持分に比例配分する。』

 

ドロップシッピングとは?

ドロップシッピングは、在庫を持たずにECが出来るシステムです。

アフィリエイトとの違いは?

アフィリエイトは、メディアからEC側に送客してユーザーはEC側で決済します。成約したら1%~数%のフィーを貰います。

ドロップシッピングの場合は、メディア側で決済します(たぶん)。ドロップシッピングのASPによって違うようですが。

ドロップシッピングのメリット

  • 在庫を持たなくて良い。
  • 価格を決定できる。
  • アフィリエイトよりは利益率が高い(10%~)

ドロップシッピングのデメリット

  • 商品が少ない
  • 返品があったらメディア側で負担しないと駄目なようです
  • 問い合わせ対応をしないといけない(アフィリエイトの場合はECが行う)
  • 顧客情報はASPによってはこちら側で持てない

 

ドロップシッピングやBtoBの仕入れサイトから購入して、メルカリ・ヤフオクで販売するのとかありかなと思いましたが、、、1件2000円の利益で月間1000件販売・発送して、やっと200万円の利益なので大変そうなビジネスになってしまいそう。。

CEOにコーチングが必要な3つの理由

シリコンバレーで活躍する起業家、CEOはコーチングをつけているケースが少なくない。Googleのエリック・シュミット、Twitterのエヴァン・ウィリアムズ、Appleのスティーブ・ジョブズなど。

ではなぜCEOにコーチングが必要なのでしょうか?ここまで有名なCEOにコーチングは必要なのでしょうか?

CEOにコーチングが必要な理由

必要な理由は大きく3つです。

  • フィードバックをくれるから成長角度が高まる
  • 無条件の愛と受け入れをしてくれる場所を作ることにより、心の余剰スペースを作れる
  • 自分の強み弱みを客観的に見た上で、本当の自分の力を100%引き出してくれる

 

理由1:フィードバックをくれるから成長角度が高まる

 トップになって影響力があればあるほど、周りのメンバーは耳障りの悪い意見を言い難くなります。下のメンバーもそうですし、横のメンバーや取締役、投資家などもそうでしょう。(Twitterでもそうでしたね。直接エヴァンに言えばいいものを、言っても直さないという理由もあったのでしょうがないですが、本人に言わずにいきなり取締役会でCEOからの辞任を要求しましたね)

人間は他の人からのフィードバックで成長するのです。意見をくれる人を作るだけで一気に成長角度が高まるでしょう。

理由2:無条件の愛と受け入れをしてくれる場所を作ることにより、心の余剰スペースを作れる

トップになると、誰しもが孤独です。重責がありながらも本当のことを周囲の人に相談できないことも多いでしょう(言ったら駄目なことも多いので)。

茂木健一郎さんの書籍にもありましたが、人間はどこかで無条件の愛や受け入れがないと、冒険が出来ないようになっているのです。幼稚園児は、家に帰ると母親の無条件の愛情があるから幼稚園ではしゃげるのです。

そんな母親のように、無条件の愛と受け入れをくれる存在を作ることで、高ストレスの環境でも、正しく考えて意思決定できる「心の余剰スペース」を作ることができます。

理由3:自分の強み、弱みを客観的に見た上で、本当の自分の力を100%引き出してくれる

人間は「自分のことを客観的・冷静に考えるのは、非常に難しく自身の能力の10%も発揮できない」のです。自分の強み、弱み、その解決方法、強みと弱みを考えた上での波乗りの仕方を100%理解できて実行できている人は少ないでしょう。

プロのコーチでさえセルフコーチだと50%程度の力しか引き出せていないと言います。

ツイッター創業物語~エヴァン・ウィリアムズ、ジャック・ドーシー、ビズ・ストーン、ノア・グラスの真実~

GW中に一気に『ツイッター創業物語 金と権力、友情、そして裏切り』を読みました。他社の起業家経験の疑似体験をするために、起業ストーリー系の本を定期的に読もうと思って手を付けました。かなりおもしろすぎて1日で読み終わってしまいました。

ツイッター創業物語の大枠

この本では、Twitter創業にまつわる「金と権力、友情、そして裏切り」がサブタイトルのままに書かれています。

共同創業者と言われている4人がどういう過去を持ち、どういう経緯で仲間になり、どうしてTwitter社を追い出し、追い出されるようになったのか?

各自の心境を、周囲の数百名の人へのインタビューを元にした事実として書かれています。

ここまでスタートアップの泥臭い部分を書いてくれるのか?というくらい、1つ1つのシチュエーションに対しての各自の思惑と行動が垣間見れ、自分がスタートアップをやる時の参考になるのは必至でしょう。

ツイッター創業の中心人物

Twitterは、エヴァン・ウィリアムズ、ジャック・ドーシー、ビズ・ストーン、ノア・グラスの4名が共同創業者として関わっています。まずは簡単に4名のプロフィールを紹介しましょう。

エヴァン・ウィリアムズは、Bloggerを創業しGoogleに売却した経験を持つ人物で、当時のシリコンバレー界隈でも一目を置かれていました。

ジャック・ドーシーは、当時無名のプログラマーで仕事を探している最中に、たまたまシリコンバレーの行きつけのカフェでエヴァン・ウィリアムズを見かけたことに運命を感じて、オデオに求人応募したところからジョインが始まります。

ビズ・ストーンはGoogleでエヴァン・ウィリアムズが出会った人物で、エヴァン・ウィリアムズが去ったGoogleに面白さを感じていなかったところに、エヴァン・ウィリアムズの活躍を知り転職をする形でオデオに入ります。

ノア・グラスは、元はエヴァン・ウィリアムズの隣人です。Bloggerが有名になり始めた頃何かの雑誌でエヴァン・ウィリアムズの記事を読んでいたところに、たまたま隣にエヴァン・ウィリアムズが要ることを知り仲良くなって行ったことがきっかけです。

 

Twitterは元はオデオというポッドキャスティング配信サービスの会社が前身で、その創業者・CEOだったのがノア・グラスでした。

オデオからTwitterになる流れ

ノア・グラスは、オデオに未来を感じながらもサービスのグロースや資金繰りに困り、度々エヴァン・ウィリアムズに出資をしてもらっていました。

エヴァンはポッドキャスティングには興味はありませんでしたが、再びシリコンバレーでサービスを当ててBloggerがたまたまの産物ではないことを知らしめたかったのです。

何度目かのエヴァンからの資金調達の時に、その条件として、CEOをノア・グラスからエヴァン・ウィリアムズにすることを提示し、ノア・グラスがそれを飲みました。

この時、未だにTwitterは出来ていなくて、この直後くらいにオデオのサイドプロジェクトとしてジャック・ドーシー、ノア・グラスが始めたのがきっかけです。

なぜCEOがコロコロ変わったのか?

TwitterのCEOはコロコロと変わりました。「ジャック・ドーシー」→「エヴァン・ウィリアムズ」→「ディック・コストロ」→「ジャック・ドーシー」の順番です。なんと3回も変わっています。ジャック・ドーシーは2回も就任しています。

 

ジャック・ドーシーが初代CEOになったのは、

  • 開発の中心を担っていたから
  • エヴァン・ウィリアムズが別プロジェクトに注意を払っていたから

という理由です。

 

ジャック・ドーシーがCEO、エヴァン・ウィリアムズが会長、というフォーメーションでしばらく運営していたのですが、サービスが拡大するにしたがって、CEOとしての力不足が露呈していきます。(あくまで当時のジャック・ドーシーにそこまでの力がないということで。)

 

例えば以下の様なことです。

  • 取締役会メンバーとのコミュニケーション不足。重要な意思決定を勝手に行ってしまっていて、しかも目を疑うようなアクションをとっていた。(サービスのエンジニアリングとオプスの総責任者に、買収予定の会社の人間を勝手に当てようとして、全社連絡をしてしまったり)
  • 膨大に膨らむSMSの支払い(月間数千万円規模)を放置しどんどん増えていっていた
  • サービスダウンがかなりの頻度で発生し、しかも30時間も続くような事があったのに適切な対処ができていなかった
  • 組織や業務フローがめちゃくちゃだった
  • 会社へのコミットメントが薄く見えた(定時になったら帰って、ドレスメイクの教室やヨガに通ったりしていた)
  • こういった問題を総合的に考えて重要な事からイシューを設定して物事を動かせていなかった。(サービスダウン対策のほうが重要なのに、大統領選挙の特設ページを作ることに心力を注いだり)

こういったCEOとしては力不足なままTwitterを運営することに不安を感じたVCが動き、ジャック・ドーシーをCEOからおろし、エヴァン・ウィリアムズをCEOにすることを決めたのです。

ただTwitterが上場する前に、エヴァン・ウィリアムズもCEOを降ろされてしまいます。2年前は見方だったVCが反旗を翻してエヴァン・ウィリアムズを解任したのです。

 

理由としては以下の様なことが書かれていました。

  • 意思決定が遅い
  • CEOとしての業務を疎かにしてTwitterのリニューアルなどプロダクト開発に多くの時間を割いてしまっていた
  • 売上づくりの優先順位が低すぎた
  • 友達ばかり採用しようとして、組織拡大が苦手だった

意外だったこと

あれだけ有名なエヴァン・ウィリアムズやジャック・ドーシーが、コミュニケーションや組織づくりなど、苦手なことがけっこうあったことに驚いた。

彼らも同じ人間。苦手なこともあるのだ。

また、BloggerをGoogleに売却したエヴァン・ウィリアムズでさえ「きちんとした」組織づくりはできてなくて、(もしかしたら意図的かもしれないが)かなり混沌としていた。

学んだこと

ツイッター創業物語を読んで学んだことをダラダラを書いていきます。自分でも活かせそうなエッセンスがいっぱいでした。

  • 「買収させてくれないと、競合するサービスを作る」とみんな言う。だけどTwitterに対抗できるサービスを、Yahoo、Facebook、マイクロソフトも出せなかった。
  • 共同創業は難しい。
  • 容易にCEOを任せるべきではない。
  • 影響力がある人が使えば一気に広がる。フォロワー数が資産になる。だから有名人は乗り換えないようになる。
  • プロジェクト管理のうまさとかそういうのじゃなくて、情熱が大事。
  • 他の起業家の本を読むと、なんとなく雰囲気感が分かって良い。色んなパターンが知れる。自分が意外とできていることとか。これで良いんだろ言うことが分かって自信をモテる。
  • 他の会社の内部事情について、分からないことが多ければ多いほど、過大に評価してしまって、自分を過小評価してしまう。
  • 外からすごいように見えても、実は会社の中身はぐちゃぐちゃというのは意外とある。
  • 自分を安く売る事になる。なので、内部事情をしれたり、イメージが湧くようなことを本を通じて知れるのは有用。
  • つまずくことは一緒なので、やっぱり疑似体験が重要。
  • 採用ペース、成長ペースを疑似体験することによって自分の目線もあがる。
  • CEOコーチを受けたい
  • 誰かが辞めた場合、取材に応じてはいけないとか、ネット上で表明してはいけない、とそういうのを書かないといけない。ジャック・ドーシーがやってしまっていたように。
  • 返り咲きを防ぐように、外堀からせめて、役員、投資家メンバーを仲間にしておかないといけない。
  • そのためには、ありのままを共有し、良いこと、悪いことも一緒に考える、相談相手となって貰うと良い。
  • ジャック・ドーシーでさえ社内でスピーチをしていた。自分もやらなきゃ。勉強とか研修を受けたい。
  • コミュニケーションの断絶は駄目(取締役会、投資家、マネジメントメンバー)
    意思決定は早くしなきゃ駄目。即断じゃなくても良いけど、エヴァン・ウィリアムズほど遅いと、周りからの信頼もなくなる。
  • やめさせる時は、なるべく役職はなしでやめさせたほうが良い。在職しても半年とかその程度にする。
  • ちょっとした囁きが、大きな動きになる。特に、何か小さな火種がある場合、ジャックがエヴァン・ウィリアムズに対してしたように。エンジニアリング担当バイスプレジデントがジャックに相談した。その時に懸念を取締役メンバーに伝えるように言った。
  • Twitterの経営メンバーでも、こんなに出来ないこと、苦手なことがある。だからこそ完璧じゃない自分を悲観してチャレンジしない人生にしはしない。同じ人間なんだから。
  • 取締役の過半数を抑えるのは重要。株式も。
  • 大きなうねりを作りたい。
  • 組織、人間関係での衝突をさけて臭いものに蓋をしたままにしておくと、必ず、どんどん大きな問題になっていく。組織・人間関係の問題は、できるだけ早く、適切にしておくべき。指揮命令系統と信任を誰が持っているのか?が重要。
  • 人間関係は語り合いで解決できる。だから、話しにくい人とも必要であれば、できるだけ早く離さないといけない。
  • 人間関係の鉄則は、「出来るだけ早く」「こちらから」手を打つことだ。
  • 陰口を叩かないようにする、という文化を作らなければ。陰口からどんどんマイナスの思考が電波していく。
  • このサービスを何をするもの?の定義を、早めにすりあわせなければいけない。あとでコロコロ軌道修正しても良いから。(Twitterの場合は、自分のステータスをアップデートするものなのか?周りで起きていることを共有するものなのか?それとも両方なのか?というのが、最後の最後までジャック・ドーシーとエヴァン・ウィリアムズの間でも擦り合ってなかった。)
  • エヴァン・ウィリアムズでさえ、Bloggerの起業前に失敗している。その時の主な失敗原因は「フォーカスできなかった」こと。いろいろ思いついてしまうがために、毎週新しいプロジェクトを始めた。メンバーもついてくるのが大変だし、コストばかりかかって何も上手くいかなかった。
  • 創業初期からいるメンバーをうまくマネジメントするために「自尊心コントロール」が必要になる。(役割、褒め方、貢献具合などを、肩書や各所でコメントしてあげる、等)

 

意外とあった!シンガポールで起業するときの注意点

シンガポール起業のメリット

  • 法人税率が17%
  • シンガポールで成功すると、その噂を聞きつけた東南アジアの会社が提携を求めに来てくれる。

シンガポール起業のデメリット

  • 人を雇いにくい
  • 家賃が高い(3畳ほどのレンタルオフィスで、月20万円)
  • 人件費が高い
  • インターンを雇えない(or雇いにくい?)
  • コミットメントが高い従業員は日本ほどいない(スタートアップだろうが定時で帰る)

人を雇いにくいとは?

外国人を雇うためのビザが、「EP」「S-Pass」の2種類があって、東大等のトップレベル大学じゃないとEPが出ない。S-Passのビザを出す場合、シンガポール人を3人雇ってはじめて1人雇える。

留意事項

もしかすると、シンガポールに移住した上でシンガポールで起業すると違うのかもしれません。これは日本人がシンガポールで起業するときの注意点でした。

あとは、日本で起業してシンガポールに本店移転すれば良い?

参照

脳疲労の解決の仕方~『頭が働かないのは脳が疲れているからだ!』

頭がぼーっとする。頭が働かない。それは脳疲労が一つの原因です。私もここ数日、脳疲労かな?と思うことがあったので、その原因や対策をまとめました。

 

脳疲労とは?

脳疲労という言葉はあまり定義されていないようですが、単純に「脳が疲れている状態」「脳の働きが低下している状態」を指すようです。

 

なんとなくやる気がでない、理解力が低下している、思考力が低下している、記憶力が低下している、表現力が低下している、などの自覚症状が出ていれば、脳疲労の可能性が高いと思います。

 

脳疲労の症状とは?

人によって症状は様々なようですが、脳の動きが鈍くなって、「理解力、注意力、思考力、集中力、記憶力、気力」などが低下するようです。

 

原因は?

様々な原因がありますが、主だったものは以下のようなもののようです。

  • PC、スマホなどの電磁波で脳が疲労する。
  • 情報処理量が多くキャパオーバーになる。
  • 酸素や栄養を脳に送るために、脳に送る血液量が増え、脳の温度が上がって正常な脳の動きができなくなる。
  • 日々のストレスの蓄積(特に、ストレスが発生してもすぐ解決できるものは良いが、持ち越してしまっているものがよくない)
  • 欲求を我慢する(特に、食欲・睡眠欲)
  • やらなきゃいけないことが整理されていない状態が続く

 

どういう対策をすれば良いの?

色々と調べた結果、以下の対策を取れば解決出来そうです。どれでもすぐ出来るものばかりですね!

  • 瞑想する
  • 首を冷やす(首を冷やすと、脳に送られる血液が冷えるので、脳内の温度も下がって脳が活動的になる)
  • ストレッチをする
  • 自然の中を散歩してみる
  • 昼寝をする
  • 十分な睡眠を取る。睡眠の質を上げる
  • 運動をする
  • 朝起きたらシャワーを浴びる
  • 水や温かい飲み物を飲む
  • 疲労回復や肝臓の働きを良くするものを食べる

■疲労回復や肝臓の働きを良くする食べ物

*疲労回復に効果のある栄養素

  • ビタミンC   …..赤ピーマン、ゆず(果皮)、焼きのりなど
  • ビタミンB1…..豚ヒレ肉、豚もも肉、ボンレスハムなど
  • ビタミン、ミネラル …..野菜、果物、海草類
  • タンパク質 …..かつおぶし、するめ、焼き海苔など
  • カルシウム …..干しえび、桜えび、プロセスチーズなど
  • マグネシウム …..干しえび、あおのり(乾)、納豆など
  • クエン酸   …..レモン、グレープフルーツ、いちごなど
  • パントテン酸 …..鶏レバー(肝臓)、豚レバー(肝臓)など

*肝臓に良い栄養素

 

 

脳疲労の解決に、今話題の瞑想(マインドフルネス瞑想)は効果あるのですね。

これを見て今日からアクションして行きましょう。

 

『放置自転車ビジネス開業マニュアル』放置自転車で10億円稼いだ人のノウハウ大公開 by稲本勝美

読了の備忘録までにブログに残します。

 

放置自転車を、

「どうやったら回収できて」

「だれに、いくらで売れて」

「このビジネスを回す時の注意点は何か」

について、けっこう具体的に書いてくれています。

 

行動力さえある人であれば、この本を読んだ後に放置自転車ビジネスを出来そうです。

 

詳細な内容は、また確認したい時に本から抜粋するとして、

 

『いらないもの、捨てられたものを回収して、販売するビジネスはないか?』

 

-いらないものを回収して上げるという価値

 

-販売先を確保さえしてしまえば、原価をひたすら安く出来るビジネス

という切り口をもうちょっと考えてみたいと思った。

 

 

精神科医が教える『読んだら忘れない読書術』 by樺沢紫苑

大人になると、意外と「勉強方法を勉強する」習慣がなくなってしまっている人も多いのではないでしょうか?

 

「本を読むけどすぐ忘れてしまう」「なかなか実践に活かせない」という人向けに、 『読んだら忘れない読書術』を読んだ感想や、個人的にプラスアルファの読書術を加えて記事にしてみました。

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