脳疲労の解決の仕方~『頭が働かないのは脳が疲れているからだ!』
頭がぼーっとする。頭が働かない。それは脳疲労が一つの原因です。私もここ数日、脳疲労かな?と思うことがあったので、その原因や対策をまとめました。
脳疲労とは?
脳疲労という言葉はあまり定義されていないようですが、単純に「脳が疲れている状態」「脳の働きが低下している状態」を指すようです。
なんとなくやる気がでない、理解力が低下している、思考力が低下している、記憶力が低下している、表現力が低下している、などの自覚症状が出ていれば、脳疲労の可能性が高いと思います。
脳疲労の症状とは?
人によって症状は様々なようですが、脳の動きが鈍くなって、「理解力、注意力、思考力、集中力、記憶力、気力」などが低下するようです。
原因は?
様々な原因がありますが、主だったものは以下のようなもののようです。
- PC、スマホなどの電磁波で脳が疲労する。
- 情報処理量が多くキャパオーバーになる。
- 酸素や栄養を脳に送るために、脳に送る血液量が増え、脳の温度が上がって正常な脳の動きができなくなる。
- 日々のストレスの蓄積(特に、ストレスが発生してもすぐ解決できるものは良いが、持ち越してしまっているものがよくない)
- 欲求を我慢する(特に、食欲・睡眠欲)
- やらなきゃいけないことが整理されていない状態が続く
どういう対策をすれば良いの?
色々と調べた結果、以下の対策を取れば解決出来そうです。どれでもすぐ出来るものばかりですね!
- 瞑想する
- 首を冷やす(首を冷やすと、脳に送られる血液が冷えるので、脳内の温度も下がって脳が活動的になる)
- ストレッチをする
- 自然の中を散歩してみる
- 昼寝をする
- 十分な睡眠を取る。睡眠の質を上げる
- 運動をする
- 朝起きたらシャワーを浴びる
- 水や温かい飲み物を飲む
- 疲労回復や肝臓の働きを良くするものを食べる
■疲労回復や肝臓の働きを良くする食べ物
*疲労回復に効果のある栄養素
- ビタミンC …..赤ピーマン、ゆず(果皮)、焼きのりなど
- ビタミンB1…..豚ヒレ肉、豚もも肉、ボンレスハムなど
- ビタミン、ミネラル …..野菜、果物、海草類
- タンパク質 …..かつおぶし、するめ、焼き海苔など
- カルシウム …..干しえび、桜えび、プロセスチーズなど
- マグネシウム …..干しえび、あおのり(乾)、納豆など
- クエン酸 …..レモン、グレープフルーツ、いちごなど
- パントテン酸 …..鶏レバー(肝臓)、豚レバー(肝臓)など
*肝臓に良い栄養素
- ビタミンA …..レバー、うなぎなど
- ビタミンC …..ブロッコリー、かぼちゃなど
- ビタミンE …..ごま、うなぎなど
- ミネラル、ビタミン …..牡蠣、うなぎ、レバーなど
- たんぱく質 …. 大豆加工品、卵、乳製品など
- 食物繊維 …..きくらげ(乾)、ひじき(乾)、干しいたけなど
脳疲労の解決に、今話題の瞑想(マインドフルネス瞑想)は効果あるのですね。
これを見て今日からアクションして行きましょう。